世界の観葉植物 カラテア

こんばんは。

最近メインの植物の更新が滞っておりましたので、ここ数回は植物オンリーでいこうと思います。

どうぞお付き合い下さいませ。

最近はアグラオネマ以外の珍しい植物を日々探し回っております。

ここ一年ほどでこれら植物の充実を目標と致しておりますので、ホーム『世界の観葉植物』バナーをチェック頂けますと幸いです。

さて、今日は皆様にカラテアについてお話致します。

カラテア類は夜になると葉っぱを立てる「睡眠運動」というのを行います。
↓昔書いたカラテア・エイジアンビューティーの記事もご参考下さい
http://www.aglaonemahonpo.com/app/Blogarticleview/index/ArticleId/24

パサッ、パサッと葉が動いているのを感じます。植物が動いているのを確認できる何とも愛らしい、『動く植物』です。

またカラテアは葉のオモテだけでなく、ウラも楽しめる植物なんです。

これが素晴らしく綺麗で、睡眠運動時には葉が立ち上がり、”オモテ”と”ウラ”のコントラストは堪らなく美しいです。

熱帯植物のため、アグラオネマ同様15℃以上の環境で育ててあげると元気になります。

どちらかと言えばアグラオネマよりもカラテアの方が若干耐寒性有な印象です。

熱帯雨林の大きな樹木の根元等、日光が地表まで届きずらい環境下で生きている植物なので、直射日光が当たると葉っぱが焼けてしまいます。

ですので置き場所は、直射日光の当たらない室内の明るい場所での生育が良いと思います。

ここまで書かせて頂いて思うのは、アグラオネマの栽培と似ていますよね。

というより殆ど同じなんです。

植え替えの際に、多少カラテア類の根の方が繊細ですので若干気を使うくらいでしょうか。

栽培はとにかく簡単で、観葉植物ビギナーの方でも十分楽しめます。

葉の紋様を観て楽しむ植物なので、こちらもアグラオネマと同じですね。

冬場はもちろん室内で管理致しますが、春から秋の最低気温が15度~20度程度にまで上がれば戸外栽培も可能です。

何度も申し上げますが直射は厳禁です。

管理も簡単で、大変美しく愛らしいカラテア。

人工的に造られたかのようなその美しいリーフをお部屋に飾って頂き、愛でられては如何でしょうか?

さてさて、こちらはサブですが…..

Langsa,province Aceh..  ≪Aglaonema Rotundum≫

インドネシア・アチェ産のロツンダムの現地画像です。

知人から送られてきました。早速入手しました。

現在養生中でして、リリースにはもう少しかかりそうです。

黒光りでピンクの入りが美しいです。

2017年1/22現在、個体のサイズ、葉数によって価格変動あり

10株ほどのリリース予定
予約頂くことも可能です。但し数量が限られておりますので、無くなり次第終了となります。
ご了承ください。

興味おありの方はメール下さい。

よろしくお願い致します。

 

アグラオネマ本舗