アグラオネマ　アンダマン　ポートブレア　北部地域産　タイプ２アグラオネマ専門販売店　『アグラオネマ本舗』 映画レオンで使用された観葉植物

 

 

 

 

 

 

 

画像1～4親参考。販売個体は画像５，６の根部から吹いた仔となります。ご売約後親から外します。

 

アンダマンの名で有名な本種ですが、実は1タイプではなさそうです。

こちらの大元はアンダマンの販売元で有名な某ショップ様から、当方が一趣味家として伺い、購入させて頂いたものです。

 

一度お伺いの際に入手したアンダマンがあり、それがどうやら当方がヤフオクやサイトで見るタイプ。

そしてこちらが2度目の訪問時に、タイプの違うもの(その際には分かりませんよ、環境によるかもしれないしと仰ってましたが、アンダマンのもう1タイプという事で入手)が本個体。現状ラベリングされていたわけではなく、その柄を見られてそう仰ったかは不明ですが、そもそも残っているかも不明

 

当方もその当時は正直環境によるものと思ってました。

その方曰くは採集者が持ち込んだ個体は元は1つではなく、複数株という事だったため、普通に考えると1タイプだけではないであろうとの見解です。

ただ混乱を招くのでタイプ分けでの販売は行っていない旨、またそういったお問合せには一切お応えしないしたくないという内容でした。

 

さて本題ですが、かれこれ数年栽培し、やはり違う。

従来の流通するタイプはどちらかと言えば緑が濃く、柄の数もやや少なめ。

対してこのタイプ２は古い葉になっても緑が淡く、柄も非常に複雑で多いのが特徴です。

ディープフォレストと呼ばれる当方の選抜個体と非常に似てます。

 

ある程度のサイズで、アンダマン２つを見比べてみますとよくわかります。

 

従来のアンダマンはやっぱり緑が非常に濃く、深緑です。

 

完全マニアな違いではありますが、個人的に柄の発色度合もこれはピカイチです。

 

成長の差は両個体共にありません。

 

 

尚ご存じの方も直接ショップへのお問合せはご遠慮ください。

そうした事を非常に嫌われる方であり、当方としましてもあくまで私の目利きであり、実際お話した内容は上記の通りです。

 

現存しているタイプなのかもわからず、当時非常に大きな幹上がりが確か５０００円ほどで売られていた記憶ですが、全く見向きもされていなかったように感じます。

 

この産地個体自体貴重ですが、流通しているタイプとは違う選抜も、また良いものです。

 

仔吹きしたのが初めてで初売りとなります。

 

非常に高価ですがその値打ちは十分と思いますので、気になったマニアの方は是非ともこの貴重な個体を維持頂けますと幸いです。

 

 

 

 

※植物本体の鉢はプラスティック製鉢での販売となります。
※写真の商品、現品をお届けいたします。
※写真の色合いはモニターの解像度により差異があることをご了承ください。